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Title - LEGEND Engine Introduction

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Information - LEGEND Engine Introduction

Photo - Engine Hood Open

ボンネットを開けた状態。ボンネット形状はプレスラインに沿っている。

 

Photo - Engine Hood Dumper Right

Photo - Engine Hood Dumper Left


アルミ製のボンネットは左右2本のダンパーによって支持される。ダンパー式はフードが閉めづらいことが弱点。
Photo - Engine

エンジン全景。60度V型6気筒OHC24バルブ3,471ccを横置きに搭載する。ホンダエンジン型式はJ35AとMDXと同型式だが70%新造。最大出力は6,200回転で300ps(221kW)、最大トルクは5,000回転で36.0kgm(353Nm)という、普通のラクシュアリセダンでは考えられない高回転型。圧縮比は対ノッキング技術により11.0を実現。KA9レジェンドのC35Aよりコンパクトで軽量。ほとんどが樹脂カバーで覆われてい補器類が表に出ていない。

Photo - Engine V-6 VTEC

おなじみVTECのロゴが映えるヘッドカバー。VTECとはVariable-valve Timing & lift Electronic Control systemの略で、ロッカーアームと低回転用と高回転用の2種類のプロファイルを持つカムシャフトを用い全回転域で無駄のない、パワフルでスムースな機構。i-VTECで採用されるVTCやVCM(Variable Cylinder Management)は不採用。

Photo - VTEC Emblem

VTECエンブレム。Hマークは入れられていない。

 

 

Photo - Battery Cover

Photo - Battery

Photo - Battery Indicator

.Photo - Battery Cover Lock


バッテリーも樹脂カバーに覆われている。左にある隠れたノブを捻ると簡単に外せる。カバーにはインジケーター用の穴があり、カバーを外さなくとも確認できる。
Photo - Radiator Cap ラジエーターキャップ。1.1kgf/cm2(108kPa)と標準的。
Photo - Engine Oil Cap エンジンオイルキャップ。
Photo - Engine Oil Gauge エンジンオイルゲージ。カバーに覆われていても最低のメンテナンスは行える。
Photo - Transmission Gauge ATフルードのゲージはバッテリー左の少し奥まったところに設えられている。
Photo - Brake Flood Reserve Tank ブレーキフルードリザーブタンク。
Photo - Washer Cap ウォッシャーキャップ。目立たない。
Photo - Body Type Plate 型式及び車体番号のプレートはエンジンルーム左側のダンパー付近に設置。(注:写真の車台番号は実在しません。)
Photo - Air Conditioner Sticker エアコンガスはHFC134a。右側ダンパー付近に貼られている。
Photo - Engine Sticker ボンネット裏右側に貼られたステッカー。クーラントは11年20万km、以降6年12万km交換推奨と長寿命。アイドリング値は680rpm。
Photo - SRS Sticker SRSエアバッグの警告ステッカー。ボンネット裏左側に貼られている。
Photo - Exsaust エキゾーストは鋭い形状で左右に1つずつ装備されている。床下キャタライザーの直後から2本のパイプに分かれるフルデュアルエキゾーストシステムを採用。プリチャンバーも独立させることで流量を大幅に増大するとともに、静粛性にも貢献。可変流量サイレンサーを採用、低回転域での静粛性と高回転域での高出力を両立している。排気系で25psアップを実現。
Photo - Low Emission Stars 4つ星の平成17年排出ガズ基準75%低減ステッカーがリアウインドウに貼られている。300psのハイパワーとローエミッションを両立。